岡田武史の全日本サッカーチームの監督就任が正式になった。彼の本音の話というものを聴いた経験はあんまりない。彼ももう50歳を通り越した。前回W杯の監督をやった時に、私は日本にいなかったものだからなんで彼が途中あたりからなんだかバッシングされているらしいことの理由がよく分からなかった。自分があったことのある人間がこんなに華やかな舞台に立っていることを眩しい思いで見ていただけだった。これでまた彼は大舞台に上がった。しばらく見かけるのはテレビだけになるのだろう。彼は川淵三郎が所属していた古河電工の社員だった。あの企業のチームだけではないだろうけれど、あそこのサッカー部出身者は面白い人が多い。岡田武史は大阪の出身だ。今年の8月にラグビーの平尾と岡田が朝日カルチャーセンターの主催で対談をしたそうだ。その時の概要がアップされていて、これがとても面白い。これを読んでおくとこれからの岡田武史がより一層面白いのではないかと確信する。こちら。
