ほぼ足りてまだ欲 その先

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サッカー

 夜中に目が覚めて、やれやれと珈琲を淹れ、お菓子パンの残り半分を手にして、テレビをつけたら、サッカー選手がうつっていた。稲垣潤一だった。J3の相模原にいるんだそうだ。するとその後から、小野伸二中村俊輔松井大輔高原直泰が軒並み出てきて、見ているうちに涙が出てきた。この連中には楽しませて貰ったっけなぁ。そういえば岡田武史はその後どうしているんだろう。四国のサッカーチームはどうなったんだろうか。初めて会ったのは多分彼がまだジェフのコーチだった頃じゃないかなぁ。さすがにもう彼も昔のことは覚えちゃいまい。シドニーでの岡野雅行の1点が忘れられない。そんな時代があったっけなぁ。サッカーの生の試合を初めて見たのは、多分1986年のことだろう。東京オリンピックの時、サッカーは全く人気がなくて、「おーい、サッカーの券があるけど、誰か行かないか?!」と体育の川辺俊一先生がいっていたのを思い出す。誰も行きたがらなかった。もっともうちの学校にはサッカーのボールを思いっきり蹴ると怒られるような校庭しかなかった。そんな学校なのに、陸上競技部があったのが、不思議だ。野球部は多摩川の河原のグランドまで練習にいったそうだ。私は入学時は放送部と英語部で、三年になってから落語研究会を創り、バンドを始めた。どんどんナンパになった。たった三年で、こんなに変われるとは思わなかった。

追記:テレビで岡田武史が「岡田メソッド」について語っていた。彼はただ単にサッカーのことを考えているだけじゃなくて、今治の底上げを図ろうとしていると熱く語っていた。ジェフのコーチから全日本のコーチに抜擢されたときに「もう戻るところがありませんからねぇ、不安はありますよ」と云っていたのが嘘のようだ。凄い男だったんだな、やっぱり。凄い男は自信に溢れている。