ほぼ足りてまだ欲 その先

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街へ出ると

 ここ2-3日右目がゴロゴロして、なんだかいやだなぁと目薬を差したりしていたんだけれど、今朝になったらとうとう腫れぼったくなってきた。あ、ヤバいぞ、こりゃ結膜炎に違いないと目医者に行った。週末のイベントまでに治したいし。
 とりあえず銀行によって金を下ろしてからと篠をつく雨の中傘をさして行ったら、丁度銀行の前で大変久しぶりにあう友人に遭遇。先月長男のとこに子どもが生まれて、とうとうおじいちゃんになっちゃったよという。そりゃめでてぇじゃねぇのと云ったら、「孫ができたらやたら爺さんになったようだよ」というのである。
 目医者の扉を開けたら7-8人待っている人がいる。やや、こりゃ大変だと思ったけれど、逃げるわけに行かない。ここの医者では久しぶりに行くと眼底圧検査から検眼から一通りやる。何しろ私が目医者に行くなんてここ数年に三回目程度だ。別段問題はない。「今日はどうされました?」と聞かれる。「結膜炎のようです」と云ったらさんざん強い光を目に当てながら診て、「仰るように結膜炎です」と仰る。だから、そうだっていってんだってのに。
 相変わらず愛想の悪い受付のおばさんに腹を立てながら処方箋をもらって薬局で二種類の目薬をいただく。
 さて、昼飯をどうしようかと考えながら歩いていると信号で向こうから自転車でやってきたのが近所の有名な豆腐屋のおかみさん。こちらも随分と久しぶりだ。「お元気?」とやり過ごすと、その後ろからやってきたのがかつてカブスカウトで一緒にリーダーをやったちょっと知られたお寺のご住職。昨日団全体のキャンプから帰ってきたばかり。片付けがこの雨でもう一度明後日に集まらなきゃならなくなったと、今や手を引いてしまった私を恨めしそうに見る。
 今日あった孫のできた友達も、豆腐屋のおかみさんもカブスカウト繋がり。ちょっと街に出ると久しぶりの人たちにあう。「だから外に出ないとね」とまた云われる。