イタリアの破廉恥首相は金に任せてやりたい放題に見えるけれど、こんなんでイタリア国民はどんな気持ちでいるんだろうか。
A.C.ミランのオーナーで私費を投じて立て直したから許されるんだろうか。自分が握っている報道機関以外の媒体に追いかけられていくつものスキャンダルが暴かれたわけだけれど、媒体は国から補助金貰っている報道機関だから圧力をかけているそうだし、ファミリーの投資会社「フィニンベスト」に7億5千万ユーロ（約1千億円）の損害賠償支払いを命じた判事を追いかけ回してそっちの私生活を暴いたり、していると今日の朝日新聞が報じている（Asahi.com 2009年10月26日8時46分）。
反対運動のデモが行われたりしているようだけれど、なんだかあの悪名高き、チャウシェスクを想い出すよう案配のように見えるけれどなぁ。
尤もこっちだって人様のことをいっている場合じゃなくてそれこそそんな大金持ちじゃないだろうけれど、平気で人種差別発言を繰り返す非常識人間を首長に戴いちゃっているけれどね。
