ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

Ella Fitzerald

 昨日の夜中のことだけれど、サッカーのテレビの流れでチャンネルを廻す(実際はチャンネルボタンを押す)と白黒画面でElla Fitzeraldが唄っている。番組情報を見ると1957年のベルギー、1963年のスウェーデンでのライブ・ステージの放送だ。多分これはどちらもビデオになって売っているのではないかと思うけれど、あの時代にビデオになっていること自体が驚きだ。
 多分ライトが相当に当てられているはずで、その証拠に(といってもいつの記録で見てもそうだけれど)エラはハンカチを手に持ってしきりに汗をふく。
 1957年のベルギーではベースがレイ・ブラウン。1963年のスウェーデンではジム・ヒューアートだけれど、二人とも、そりゃぁそりゃあ若い。
 エラが唄うところを見ていると、本当に簡単に唄いこなしているように見える。とても簡単に唄っているように見える。私がやっても簡単にそうできそうに見える。それが凄いところだと思う。あのノリには心の底から感嘆だ。そういえば「J.A.T.P. in Tokyo」のLP3枚組というのがどういう訳か流れ流れて私の手元にあるのだけれど、1953年録音のあれはわが家にアナログ・プレイヤーがないので回せない。CDになっているのが売られているそうだけれど、多少足りない部分があるそうだ。それでも良いからあっちを買うべきかな。