本当に久しぶりの温泉から帰ってきて、ネットに繋いでみたらモナコ国際映画祭で「浅草堂酔夢譚」は主演女優賞、主演男優賞、そして監督が「Independent spirit award」賞を貰ったのだそうで、監督が嬉しそうにtwitterで報告している。
作品賞は取れなかったものの、大いに評価されたと見て良いのではないだろうかということのようだ。それにしても日本では全く報じられることがないみたいで、どこにも書かれることはない。タケシの暴力映画がどこかの映画祭で授賞したのだったら報じられるのだけれどね。モナコは「The Angel Film Awards - Monaco International Film Festival of non violent films」と銘打たれた映画祭だ、というのが嬉しいね。
主演の田村愛は行っていなかったそうだけれど、主演男優の堀川亮(ポケモン、ベジータの声)、主題歌のボロ(大阪で生まれた女やさかい)、プロデューサーの田中、監督の荻野欽士郎が嬉しそうな顔をして写っている写真がアップされていた。
実は私はまだ完成版を見ていない。しかし、あの映画は99分間ワンカットだったからストーリーは全部わかっている。国内で公開されると良いのにね。