ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

ウィキリークス

 2009年12月の機密公電によると、藪中三十二外務事務次官(当時)は同21日、ルース駐日米大使と昼食を共にした際、鳩山氏がクリントン氏に対し、新たな移設先が見つからなければ「日本政府は2006年の日米合意に立ち戻る」と確認したと伝えていた。
 別の機密公電によると、同9日には、前原誠司国土交通相(当時)がルース氏と会談。前原氏はその際、2010年度予算や同関連法案が成立してしまえば、鳩山政権は辺野古移設案に反対する社民党や、国民新党との「連立を解消する用意がある」と告げていた。(東京新聞 2011年5月5日 18時50分)

 これに対して鳩山前首相は北京での記者会見でこれに答えた。

「少なくとも私はそのような発言はしていない」と否定した。訪問先の北京での記者会見で語った。
 報道によれば、内部告発サイト「ウィキリークス」が入手した米公電で明らかになったとされる。鳩山氏は「(2009年末の時点では)最低でも県外移設を求めて努力していた」と強調し、「それが実らなかったのは私の不徳の致すところ」と述べた。 (時事ドットコム 2011/05/06-01:14)

 何が真実で、誰が嘘をついているのだろうか。