経済産業省原子力安全・保安院は25日、東京電力福島第一原発で放射線業務従事者でない女性社員2人が、年間限度量の1ミリ・シーベルトを超えて被曝した問題で、同社を文書で厳重注意し、個人線量計の確保など7項目の再発防止を指示した。
同原発では事故後、放射線管理区域外でも放射性物質が濃度限度を超えていたのに、同従事者でない女性社員5人を働かせていた。保安院は、放射線測定者の増員、同原発と福島第二原発で内部被曝の評価を徹底することなども求めた。(2011年5月26日00時31分 読売新聞)
安全・保安院は高木文部大臣を年間限度量を安易に20ミリ・シーベルトに引き上げて、児童を放射能汚染の危険に晒し続けているということについて、厳重注意して、直ちにこの限度量を1ミリ・シーベルトに引き下げ、それを上回る地域にそのまま居住している児童を大至急疎開させることを要求するべきである。
この提案のどこに間違いがあるのか?