ほぼ足りてまだ欲 その先

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入国拒否

 自民党の右より議員三人、新藤義孝稲田朋美(百人斬り裁判)、佐藤正久(ひげ、元自衛隊)が韓国の鬱陵(ウルルン)島にいって竹島に関する地元の状況を視察するんだといっているそうだ。ところが韓国政府は彼等の入国を許可しないといっている。それにもかかわらず三人は強行するといって全日空機で出発した。多分入国を拒否するといわれて帰ってくることになるだろうけれど、それでも彼等三人はそこで自分達を「憂国の士」となぞらえ、一国の国会議員を故なくして入国を拒否したとして韓国政府を糾弾するというだろう。そして何か進展するのかというと、フジサンケイや讀賣がこれを大問題として取り上げて、国内の人種差別主義者の溜飲を下げる一助にするのだろう。

 これに先立って拓殖大学下條正男教授が彼等三人に合流すべく既に韓国金浦空港に到着したが、入国拒否となって帰国したのだそうだ。下条教授は拓殖大学国際学部教授、竹島問題研究会座長。


 今はこんなことに構っている場合じゃない。

 やっぱり髭・佐藤が入国拒否の理由を述べよと、韓国政府に要求していると、ツイートしている。(15:17)

16時までに帰らないと部屋を看守付きの部屋に移すと大使館を通じて韓国政府から連絡。強制退去扱いか?訪問目的や内容も聞かないまま、一方的な入国禁止措置、そして看守付きの部屋に移動させようとするこの対応は、おかしいと思う。(15:07)

我々の訪問計画は、竹島領有の活動拠点としている鬱陵島の実情を平和的に視察しようとするものであり、鬱陵島の地で、騒乱を起こしたり、竹島領有活動を行うものでは決してない。訪問目的を聞かずに入国禁止措置は、自由民主主義国家の韓国の対面を自ら汚すことになり、残念に思う。(15:22)

韓国政府が自民党国会議員を空港の拘置所に移すとの通告を、日本大使館が身体を張って「日韓関係に悪影響を及ぼす」と一旦、押し戻した。それに対する韓国政府の反応はまだ不明。(16:35)

日本大使館を通じて何故入国禁止措置かの回答を韓国政府に求めているが未だ回答がない。18時頃に武藤大使が空港に来られるようだ。その際に韓国政府の反応が大使から聞くことができるかもしれない。(17:10)