元不良小説作家が小沢一郎と手を握るのは死ぬほど嫌だといったんだそうだ。一体誰かが彼に小沢一郎と手を握らないか、なんてことを言ったのだろうか。勝手にいやがっていればいいのではないだろうか。
ところで、その元不良小説作家が日本国憲法について「政権が憲法を破棄することを妨げる法律はどこにもない」といっていて、憲法は改正するのには七面倒なことをいっているけれど、時の政権が「これを破棄する」といってしまえばそれで終わりなんだという。ということなら君にはナベツネが手を繋いでくれるに相違ない。
日本国憲法の第99条には「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」という項目が入っているのを彼はひょっとすると知らないのかもしれない。