新聞の世論調査を見ていると菅直人が俄然リードしていて、小沢一郎を圧倒しているように見える。twitterで読んでいると、全く反対で、菅直人に任せておいたら霞ヶ関のやりたい放題になっていってしまって、自民党とどこが違うのかわからん状態になるんだぞ、と読める。
一般的には小沢の陸山会疑惑に関しては全くつまびらかになっていないかのように読めて、小沢一郎は「私には全くやましいところはない、全部オープンだ」といっているんだけれど、これまでも自民党政権の閣僚が疑惑に晒される度にそういっていたのとダブルものだから、鉄面皮な疑惑男に見えるかの如くである。
検察が厚労省の村木元局長を陥れた手口と同じような、手口を使って陸山会を陥れているという実態は一般マスコミ、新聞、テレビを見ていたのではわからない。
ということで、今の日本のマスコミは官房機密費を口を拭って触れもしないという事実を持ってそのスタンスを露呈していることに気がつく必要がある。
ま、CIAにすべてを捧げていた岸信介のような男が総理大臣だったこの国だから、実態は石原慎太郎が言うように米国の妾なんで、そりゃしょうがない。ところで、石原慎太郎は政治的にどこに立っているんだったんだ？あ、自分党だということでよいのか。
