今日は木曜日だけれど、新宿のある日で定刻の5分前に席に着いたのに、どうも周りが静かで、人が少ない。始まっても一人で座っている人が目立つ。何事だろうか。雨が降るとか、日差しが暑いという場合にはこの集まりの大半が高齢者だからままあることだけれど、こんなに快晴の秋の日に来ないのはどういうことだろうか。
右から2列目の一番前に座っている若者はこんな平日の午前中にもかかわらず今回のクールから必ずあそこに座っている。しかも彼がメモをとるのを見たことがない。しかし、彼は堂々と録音している。
帰りに神保町によってキッチン・ジロー南神保町店で牡蠣フライを食べるつもりで来たのに、なんとカメラを忘れてきた。仕方がなくそれを止めて東銀座の東劇に明日の切符を買いに行った。わざわざ買いに来るほどのことはなくて切符は全然売れていない。通常の映画の二倍の料金だし、さすがに平日の昼にオペラの舞台をそのまま映画館で流すのを見に来る奴なんてそんなにいるわけがないのだろう。
京橋郵便局の前に来たのも随分久しぶりで17-8年にはなるだろう。あの頃は豪州から入ってくるサーモンを売っていた。友達に頼まれたものをようやく送ることができた。なんとかパック（正確に言うとレターパック）は500円だと覚えていたけれど、窓口で見たのは350円のものもあるんだそうで、こちらは書留のように確実にて私ではなくて、ポストに放り込むんだそうだけれど、それって意味があるのかね？
郵便局に入ってすぐに立っていたお兄さんに「なんとかパックってのはどの窓口で売ってんの？」と聞くと多分あそこだという。なんだよと思ったら「私銀行の方の人間だものですから」というのだよな。本当にまぎらわしい。色を変えろよ。
