これはもう明らかだろう。自民党で石破茂が幹事長をやっている意味がいよいよ明らかだ。渋谷陽一の季刊誌「SIGHT」の2013SUMMER号じゃないが「それでもあなたは自民党に投票しますか?」といいたい。この記事一つでも、東京新聞は確実に新聞媒体としての機能を果たしている。しかるに他の媒体は一体どうだ。提灯記事の挙げ句の果てに「参院選情勢調査」と称して「依然自民党支持が最も高い!」と誘導記事に明け暮れておる。恥を知れと云いたい。あの戦争に突入していたときとそっくりではないか。もう忘れてしまったのか。そんな連中に歴史認識云々といわれたくない。
7月16日(火)の東京新聞の「こちら特報部」が今年4月21日にもう殆ど見ている人がいないBS-TBSの「週刊BS-TBS報道部」という番組に出演していいたい放題だった様子を伝えている。
この番組はTBSの報道局解説・専門記者室長という肩書きの杉尾秀哉がメインのキャスターを務める番組で、なにしろこの杉尾という男は小沢一郎の陸山会事件の時に一方的な検察審査会を根拠もなしに支持して森ゆう子に面とむかって罵倒された男で、私は彼の顔を見るのもいやでこの番組をバカにしてみていない。TBSというのは足下がはっきりしない。
東京新聞の記事の見出しだけを並べるとこんな具合。
はなはだ見にくい稚拙な写真で恐縮だけれど、これをクリックして「fotolife」から「オリジナルサイズ」を選ぶと拡大する。