ほぼ足りてまだ欲 その先

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日本軍と日本兵 米軍報告書は語る (講談社現代新書)

日本軍と日本兵 米軍報告書は語る (講談社現代新書)

MONKEY Vol.1 ◆ 青春のポール・オースター(柴田元幸責任編集)

MONKEY Vol.1 ◆ 青春のポール・オースター(柴田元幸責任編集)

 昨日は新宿へいったのだけれど、なんだか天気予報が「雪だ、雪だ、それもまとまって降るぞ」と言い続けるので、なんだか慌てるようにして帰ってきたが、それでも本屋だけは寄った。それは半月ほど前に聞いた古処誠二という随分変わった苗字の作家が書いてる小説を入手しようと思ったからなんだけれど、Book 1stには一冊しか残っていなかった。これじゃやっぱりAmazonに頼るしかないのだろうか。
 この作家も1970年代の生まれだけれど、講談社現代新書「日本軍と日本兵 米軍報告書は語る」の著者である一ノ瀬俊也という人もまた1970年代の生まれである。つまりまだ40代なのだけれど、彼らはどうやってこういう分野を知ることになり、こういうものを著すことになったのか、不思議でしょうがない。
 日暮吉延が50そこそこで若手だと思っていたのがそもそも間違っているのかも知れないけれど、彼の話を聞きに来る人たちを見ると殆どが70代以上である。
 帰りにパンを買って帰ろうと思ったのに、新宿HALCのパン屋は長蛇の列で断念。うちの近所のスーパーに入ったら、なんと軒並み棚は品薄。みんなこの週末、家から出るつもりがないってことだ。おいおい、選挙はどうするんだよ。この分じゃ、都知事選挙投票率は運動期間中の盛り上がりはどこへやら、という結果に終わってしまい、なんにも考えずに自民党のいう通りにしきゃしたことがない人たちの勝利ってことに終わりそうで、こりゃ最低の都知事の誕生、ってことになりかねない。