今有楽町のヒューマントラストシネマ（イトシアの上にできた映画館）で「Parkland」というケネディ暗殺事件もの映画をやっているらしい。このテーマは絶対入るんだと思っていたんだけれど、大手が配給していないことになんか理由があるのだろうか。何しろプロデューサーの中にトム・ハンクスの名前があるのにもかかわらず、である。これはいけそうだと踏むものではないのだろうか。世の中はもうケネディ暗殺の真相なんて切り口では興味を引かないってことなのか。
この映画を同じように上映している新宿武蔵野館では明日の夜、なぜか田母神俊雄を呼んでいる。いったい何だ？そういう扱いなのか、この映画は。それともこの映画館がそういう映画館なのか。
何しろ公開記念トークショーの出演者がそのまんま東だってんだから、なにをか況んやだけれど、これじゃ、ケネディ暗殺事件を笑いものにしていることになるんじゃないのか。
