ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

朝飯

 朝、6時に目が覚めて、寝床の中で腹が減ったなぁと。そうだ、ポテトサラダを食べたいなと。じゃ、薯茹でるかと。しかし、ポテサラにむいているジャガイモなのかそうでないのか、自分じゃわからん。でも良いやと小さく角切りにして、人参と一緒に茹でる。そうだ、タマネギは薄くスライスだな。キュウリも薄切りだ。ハム入れるな?ここまで来て全部あわせてみたけれど、タマネギはちょっとしゃりしゃりすぎるな。えぇ〜い、面倒だ、全部電子レンジで10秒くらいチンしちゃえ。うん、良いじゃないか。胡椒と塩をふったらちょっとしょっぱいぞ。あ、トマトも小さく角切りだ。そういえば、ゆで卵も入れたいぞ。ここから茹で始めるのか。先は長いな。コーヒー飲みながらテレビだ。あ、アメリカも今日は月曜日だからMLBは遅いなぁ。NHKのBSで街歩きがパリのカルチェラタンだっていってるから録画かけてやれ。ゆで卵はいつも気がせいて半熟で上がっちゃうから、今日はしつこいくらいに茹でてみる。パンはペリカンの小さな食パンがあるからあれをトーストする。このパンはやたらもちもちしていて、ちょっと甘い。しかし、予約しないと買えない食パンなんて聞いたこともない。とうとうゆで卵が良い感じらしい。ほうら。おかげで朝からがっつり食った。
 そうそう、高校の同窓会が来月あるらしい。行ったことがないから行ってみようか。何しろうちの高校は元高等女学校だったから、同窓会といってもかつてはお婆さんの集まりだったから行く気も起きなかったけれど、今は会長が同期の奴らしい。会報が入っていたのだけれど、私が唯一赤点を取った生物の教師が亡くなったそうだ。べたべたした嫌な奴で、彼が私の理系興味をないがしろにした元凶といって良い。(何でも人のせいにする)。化学も地学も好きで理解できていた。彼の生物と、私が聞いていないといって教室から追い出した教師が教えていた物理には全く興味を失った。あれが東京オリンピックの年だ。教師というのはとても大きな影響力を持っていたものだ。そういえば一年の時の担任だった数学の教師はなんであんなにいつも苦虫をかみつぶした顔をしていたのだろうか。
 その会報の中に物故者の名前があった。女子の名前は見ても思い出せないのは旧姓で書かれていないからだろう。男子の中に二人よく知った同期生がいた。二人とも個性の強い奴だった。一人の死因は知らないが、もう一人は数年前に山で雪崩に巻き込まれて死んだ。山屋の中では結構知られた存在だったらしい。