Robin Williamsが死んじゃった。どうも自殺らしい。彼はかつて薬、アルコールにおぼれていた時期があった。まだ63歳だ。どうもこの辺の脂がのりきったといっても良い連中の自殺が気になる。
Philip Seymour Hoffmanも自殺だった。彼もドラッグに溺れていたという。売れている役者がなんでこんなことになるんだろうか。何かに追いかけられているという意識があるんだろうか。わからないんだよなぁ、一般人には。
Robin Williamsは初めて見たのは「ガープの世界」だった。原作がそうだったのだろうけれど、映画そのものの視点が当時にあっては大変にユニークだったので、彼個人よりも作品に驚かされた。彼の個性に惹かれたのは多分「Good Morning, Vietnam」が最初だっただろう。ハドソン川のロスコーはあとでビデオで見たのだろう。その次はやっぱり「レナードの朝」だ。「Goodwill Hunting」は1997年だというけれど、不思議なことに自分にはもっと昔に見た映画だったような気がするのはなんでだろう。考えてみると「Patch Adams」以降はあんまり見ていないのかもしれない。それまでの常識を考え直せというようなストーリーが多かった印象があるなぁ。それが面白かったのか。
