なんということか、青山学院大が復路をも制して総合優勝してしまった。しかも、青学大の各選手ががんがん走るものだから、途中の中継地点でいくつもの学校がたすきが繋がらなかった。こんなのはほとんど記憶がないなぁ。いつも鶴見あたりで、最後の2校ぐらいが涙、涙の中継地点じゃなかった？
私の周りには青学大出身者が数人いる。彼らのどや顔が目に浮かぶ。青学大はこれまで本戦に19回出場でこれまで5位が最高成績だ。それに引き替え、わが母校はこれまでに27回出場していて、第44回以降本戦出場を果たしていない。箱根駅伝を応援する会ができてからもう10年以上経つのに、未だに予選会で20-30位くらいをフラフラしている。多少上に来た頃、つまり、ひょっとすると実現する可能性があるかもしれないあたりで、それまで指導してくれていた順天堂大出身の先生から陸上部の卒業生が指導者が入れ替わり、それっきりまたダメになっちまった。まだ予選に出られるだけでも良いかもしれないけれど、どうせやるなら本戦に出られるくらいまで行くと良いのになぁ。
いずれにしろ、今年の箱根は下馬評通りの4校が上位を占めて、驚くほどのことはなかったんだということか。
