ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

Kindle

 Amazon電子書籍リーダーであるKindleを使っている友人に聞いたらとても読みやすいというので、今までiPad Mini電子書籍を読んでいて、どうも読みにくいし、持っているのが重たいと思っていた私は随分Kindleに惹かれていた。ところがこれがどこにいっても充分にその良さを判断するポイントが見つからなかった。
 ところが先日、Amazonの有料会員になっちゃったら(実は何をきっかけになったのかはっきり覚えていないのだ)、一度こっきりだけれど、下から二つのモデルだったら4000円引いて売ったげるぜ!に気がついたのだ。そこで、日頃からうっかり八兵衛で有名な(どこで有名かわからないけれど)私は、後から考えたら一番高い奴を買っておけば最も先進なタイプで最も軽いものになるはずなのに、その4000円に眼が眩んでしまった。
 エアクッションを貼ったただの封筒に入ってクロネコさんが持ってきてくれた機械はちっちゃかった。文庫本をほんのちょっと大きくした程度で、だから画面の大きさからいったら文庫本より小さいのだよ。これはちょっと小さいよなぁと思ったんだけれど、軽い。これまで買ってiPad Miniで読んでいた電子書籍をこの機械でどうやって読み込むのか、とか自分が自炊した本はどうやって読むのかということだったのだけれど、それは小一時間Amazonの説明を読んでいたら解消した。問題はEvernoteに保管している書類をどうやったら良いんだろうかということだ。iPad MiniではもちろんEvernoteからとりだして読むことができるのだけれど、そこだ。
 軽いことは相当に有利だ。画面はとっても読みやすい。