ほぼ足りてまだ欲 その先

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映画

 明け方にテレビをぼぉ〜ッと見ていたら、ジャック・ニコルソンの映画だった。見たことがなかった作品だ。「女と男の名誉」(原題:Prizzi's Honor)1985年公開。ジャック・ニコルソンの役はニュー・ヨークのイタリアン・マフィアの一員なのだ。この設定にもビックラこくけれど、ファミリーの殺し屋で、知り合って恋に落ちた相手がやっぱり殺し屋だというシナリオなんだけれど、そういうシナリオって何だかハリウッドには何本もないかい?
 キャスリーン・ターナーはこの映画で前年の「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」(Romancing the Stone)に続いて2年連続でゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門主演女優賞を受賞したんだって。いい女だよ。
 しかし、もう30年も前の映画だけれど、見せる映画だった。それにしても洋の東西を問わず、不良もの、やくざものってのはどうしてこんなに映画に好かれているんだろうか。