昨日の夜のテレビはこれを見てしまいました。葉加瀬太郎がでてきて、あたかもクラッシックの音楽教室のようでございましたけれど、これでなにがわかったかと申しますと、学校教育のおかげで多くの作曲家の代表作といわれるもののメロディーはほとんど諳んじることができるものの、そのタイトルと、作曲者の名前が全然繋がらないってことでございます。
今を去ること54年ほど前のことでございますが、高校受験の「音楽」の試験をしくじったのはどうやらこの辺が原因でございましょう。あれからなんの改善もなされちゃいないってことでございます。あの科目さえ、あと3点余計にとれていたらもうちょっと偏差値の高い学校にも入れたわけで、そうしたら相当に違う人生を歩んだのではないか、と思うのが人間の欲ッてぇものでございますが、なぁに、人生そう巧く事は運ばないんでございます。
久しぶりにじっくりテレビの前に座っておりましたが、直ぐさまグッタリ寝てしまい、眼が覚めたら夜半でございました。
