ガスコンロの入れ替えが終わりました。型落ちの機種だというのに、据え付け終わり、元のコンロ処理つきで10万円です。やれやれです。
これまでのガスコンロは正にアナログ機種でしたが、一番使うレンジのガスコントロールの軸がもうガタガタで、多分部品もメーカーはもうないというに違いないという代物と化していました。
たった16年間でです。たぶんこれを「たった」と表現したら、今時笑われるに決まっています。右側のレンジはガスが出てくる鋳物がもうひしゃげています。いったいいつ、どんな具合にこんなことになったのか、記憶がありません。こっちだって、多分部品を置き換えれば済む話です。
今度のガスコンロがあと15年間持ったとしたら、多分、自分はその前に確実に人生を終えているでしょうが、今時のものはそこまで持つのか、保証の限りではございません。
設置にやってきた、巷のガス工事のおじさんは、前日に朝9時半に行くといっておいて、やってきたのは9時。こっちはまだ準備が終わっちゃいない。じゃ、9時半なんていうなよ、と。なぜか、何をいうにも上から目線で、気に入らない。でも、黙っていれば付け終わる。
困ったのは、ガスの出のコントローラーがこれまでのものと方向が全く逆だって事だ。右に回すと大きくなる。その度にどっちだったかなと考えないと。