ほぼ足りてまだ欲 その先

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やっぱりな

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夕暮れの空が紫色だった昨夕

 山本太郎の「れいわ新選組」の参議院議員選挙の候補者には重度の障害を持つ木村英子と難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)当事者の船後靖彦がいる。
 案の定、反対勢力からは「当選したって国会活動ができるのか」という声が出てきた。多分そういう奴が出てくるだろうと思った。そんな時はこうして反撃すれば良いんだと、私はとっくに考えてある。

 国会でまともな質問にもなにひとつ答えられず、後ろからあれこれ、何枚もの紙の束を渡されて、それでもそれを読み間違えるような連中よりは遙かにマシであり(こんなことをいっては失礼だけれど)、このふたりが国会の場にいる、というだけでもう既に充分役に立っているということになるのだと。
 なにしろ本会議でも居眠りしている連中やただ単なる世襲で議員になっている連中なんてのがゴロゴロいるんだから、そんな連中よりも、ここまで出てきてくれただけで、本当に地に足を付けて暮らしている人たちひとりひとりの力になることは想像を遙かに超えることだろう。
 自分の利益のためだけに国会議員を続けてきた連中を駆逐することこそがこの国の未来に大きな力になると、私は確信している。多くの人の賛同を得られることを願っている。

 とはいえ、自民党安倍晋三が恥も省みることなく「政治の安定」だなんていっているのには驚くほかない。ところがただただ永年第一党を続けてきたというだけで、それが「安定」なんだと思い込まされてしまっている有権者が驚くほどいることも事実だ。こんなことをいってはなんだが、考える、ということを忘れてしまった人たちがいることは事実だからなぁ。