ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

豪華昼飯

f:id:nsw2072:20190804202336j:plain:w240:left 長男の嫁さんのお父さんが、江戸前の魚に詳しい専門家で、鱚が手に入ったからといってサンデー・ランチにお誘いを戴いた。お伺いしてみると、鱚だけじゃなくて、蛸、鰹まであって、鰹の当座煮は新鮮な鰹でなくては食べられない心臓まであって、驚いた。締めはたこ飯で、綺麗な卵とじのあっつあつのお椀と堪能。
 岩波の広辞苑江戸前魚についての項目を担当されてきたけれど、ギャラはともかく、その完成が楽しい苦労をお伺いする。
 「猫が跨ぐ」という表現を猫が食べたくならない、つまり旨くない、という意味だとばかり思っていたけれど、地方によってはその意味は大きく異なっていることがあって、猫が旨くて旨くて、全く骨しか残らないほど食べ尽くしたから、「猫が跨いでいく」という意味だったり、銚子あたりではとれ放題に捕れた鰯は猫も「腹一杯になるほど食べたから、もう跨いでいく」という意味に使ったりする、というのである。なるほど、面白いものだ。
 夜になってもお腹は全く減らず、夕飯を食べずに寝ることになってしまいそうだ。