払っていない企業、勝手に辞めちゃっている企業なんてのがぞろぞろあって、それを取り締まることもできない政府、自治体が「百年平気」って平気でいっていたんだから各種の老齢年金が訳わからなくなっちゃったってしょうがないじゃないか、という件について、考えるところが縷々あるんだけれど、これからちょっと出かけて天丼を食いにいくから後で考えよう。
知り合いの天麩羅屋さんで天丼を食べた。正確に言うとここで天ぷらを食べたのは先月の1日以来。海老が二本、白身魚、烏賊、そして獅子唐が載っている天丼。赤だし味噌汁をつけて、税込み1,880円は安くない。しかし、確かに海老はプリップリだ。ここの店にはかつて大海老天丼なるものがあった。一時期それがメニューに載らなくなった。大きなと表現するに値する海老が捕れないのだというのである。
盛り場の飲食店はお客さんは殆ど地方から来る人たちや外国人だ。東京の人は殆どいないんだよなぁと思って見ていたけれど、考えてみたら多分お店で働いているお姉さんやお兄さんはこれもまた殆ど東京の人はいないんだろう。