2018年3月27日に初めて放送されたNHKの地球タクシー「オアフ島を走る」を見ましたよ。今丁度、ハワイの歴史について勉強中なので、一層思い入れを持って見ることができたといって良いかも知れません。とにかくリゾートになってしまって何もかも物価は上がり、それでいて賃銀が上がらない、地元の住民は苦しんでいるのはあまり変わってはいない気がします。どうしてもオアフ島でも地元民は西に追いやられ、通勤のために渋滞が生まれるという状況にも変わりがないような気がします。家を持たない人たちがどんどん増えているとこの時点でも記録されています。アメリカ本土の先住民もそうですが、彼らの言語も文字を持っていませんでした。従って、歴史を学ぶにも、どうしても白人たちの記録によるしかないというジレンマに陥ってしまいます。家庭でハワイ語を使っている人たちはわずかに、この時点で1.4％にとどまっているというんです。
最後にかかっていたこの歌がとっても心地よい歌でした。詳しい方々にはもうスタンダードなのかも知れませんね。
