オリンピック開会に際しての川淵三郎の発言
返上すれば、日本人は意気地がない、世界的なイベントを成功させる気概がないのかと、世界から蔑視(べっし)される可能性があることを誰一人語っていない。日本は臆病風に吹かれて、国を挙げた努力もしなかったという汚名が何十年、百年以上残る。子孫のプライドをおとしめるようなことを今の人たちがやっていいのか」
[ 2021年6月23日 05:30 ]
これで、「立派に」世界から馬鹿にされることがなくて、ようございました。
「歴史に名を残す大会」になって良かったですね。
私はこういうのを昔から「蛮勇」と表現してきました。
向こう見ずな決断を表します。
零戦のパイロットが背中板の防弾性能を向上させて欲しいと要望された時に、「大和魂で乗り切れ」と対応した元海軍大佐・航空幕僚長にして戦後参議院議員四期だった源田実を思い出します。