メールを整理しないと、もうキャパシティ一杯だぞとGoogleさんが仰るので、古いメールを整理していたら、昔の同僚のアドレスを見つけ、試しにと思ってメールを出してみたら、なんとまだ生きていて返事が返ってきた。もうじき古希を通過するらしいのだけれど、まだ新しくて若い会社にアドヴァイザーとして仕事をしているというのでビックリした。
それも昔の同僚から紹介されたという。ドイツ人が社長の会社らしいんだけれど、若い人たちが起業した会社にそうした高齢者をアドヴァイザーとして絡ませるというのはなかなか頭の良い考えじゃないか。ま、人によるだろうけれど。
そんな高齢者の名前を聞いているうちに昔の職場を思い出してしまうんだけれど、彼等をもう四半世紀ほど見ていないので、思い出す姿は若い時のままなものだから、とてもアンバランスな状況を呈することになる。あの頃は誰も彼も、自信満々というか、過信状態であったわけよ。若い過信している連中ほど生意気なものはなかったなぁと、ついニマニマしてしまう。苦笑いというか、反省の笑みというか、恥ずかしい。