ほぼ足りてまだ欲 その先

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卒業

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 そうか、卒業式のシーズンなんだよね。
 もう前にも書いたかも知れないけれど、卒業式で良い想い出がほとんどない。
小学校の時は、最後の一年だけ在籍した学校だったから思いの入れようもなかったのかも知れない。
それに、中学受験も第一志望に落ちて、卒業式の証書の受け取りも他の生徒になったし、当時の担任の遠藤先生の覚えも全くめでたくなかった。だから感慨も何にもなかった。なにしろ校歌すら覚えていない。そりゃ一年じゃ無理かも知れない。
 中学の卒業式も、二年から在籍した学校だったが、やっぱり高校受験も第一志望に落ちて、学区内合格者でそこでの志望によっては都立にいけないかも知れないという瀬戸際だった。私立を一つ確保したまま、二番人気に願書を出して引っかかった。だから、全然気持ちが晴れ晴れとしていなかったからかも知れないけれど、4-5人の仲間で撮った記念写真だけが残っている。どんなセレモニーだったのか、全く覚えちゃいない。
 高校の卒業式は覚えていてもおかしくないんだけれど、それもほとんど覚えていない。浪人組はそんなにはいなかったような気がする。それでも地方の公立校みたいに、卒業生の補習クラスができるなんてこともないわけだから、誰かどこかで浪人していたかどうかすら知らない。
 大学の卒業式は辛うじて覚えている。ホールで学部別の卒業式だったが、他の学部の友達の卒業式まででたからだろうか。20年前の卒業式はさすがに覚えている。職員の男性が、わざわざ私を見つけて「父兄の皆さんは二階です!」と叫んだ。修士の授与式は全体の式のあと研究科ごとに別室に集まり、個別にセレモニーをした。彼氏を連れてきた女子学生がいたのには驚いたけれど、考えてみたら家族持ちの家族だってきたんだからおかしい話ではない。しかし、私の場合は、中学の卒業式以降、家族は全く来たことはない。さすがに小学校の卒業式には来たのではないかという気がするけれど、ひょっとするとそれもなかったかも知れない。

 アメリカの場合、卒業シーズンは6月頃だったと思うけれど、その頃になると、テレビのローカル・ニュースで必ず高齢者の卒業生が取り上げられる。80代の卒業生のお婆さんだったり。
 近頃の日本の大学ではどうだろう。