ほぼ足りてまだ欲 その先

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なぜか

 自民党の党首が総理大臣になってしまう構造になっているこの日本だけれど、彼等はどうして日本という国の総理大臣という職務を果たしたいと思ってきたんだろうか。日本の国民をどうしようとして総理大臣に就任したんだろうか。あ、その前に日本の国民のことを思っているのか、という点を疑わなくてはならないのかも知れない。つまり、日本の国民なんてどうでも良いのかも知れない、ということなんですよね。
 はっきりいって、安倍晋三とか、菅義偉なんてのは日本の国民の生活を良くして、豊かに安全に暮らせる社会にしていこうという高邁な思想を持っていたとは、これっぽっちも想像できない。もしそうなんだったら、醍醐寺の花見みたいなものを自分の選挙区の有権者を集めてやるなんてことは考えられないだろうし、自分に抗議をする国民に対して「こんな人たち」と発言するとは考えにくい。ましてや質問されたことに対して「それは当たらない」というひとことで疑問に答えようとしないなんて訳がない。懇切丁寧に答えようとしない理由は一体何かといえば、それに答えていくと、知られてしまってはまずいことが出てきてしまうということだろう。
 じゃ、彼等は一体何のために総理大臣になりたいと思って、その立場に立ったんだろうか。国民のためではないんだとすると、その立場に立てばなにか自分にとって良いことがあると云うことだろうか。それはなんだろうか。