うちのお墓を姉のうちと共用のお墓にしようじゃないかという計画が進行中である。今年に入って、姉の旦那、つまり私の義兄が癌との闘病の末に75歳で他界した。もうだいぶん病も進行していたので、前から一緒の墓にしようか、という話はしていた。石を彫り直して貰おうと考えていた。石屋に聞いてみると、どうせだったらカロートを作り直した方が良いといわれたというのだけれど、石屋のいう通りにしたら、なんと150万円もかかるというので驚いてしまい、しばし呆然としていた。今はうちの両親の骨壺が二つ入っているが、四つが限界だといわれたそうだ。どうやら壺ではなくて、天然素材の布袋に入れてできるだけ一人分の体積を小さくして入れればもっと入りそうだし、ゆくゆくはもう家族の骨を一緒にしたいと思うなんて話も出てきている。で、そんな布袋ってどれくらいの大きさが良いんだろうねぇと思って検索したら、なんとそれ用の袋をアマゾンでも売っているのであった。世の中、なんでもある。そうだ、きっとアマゾンでは墓も売っているだろう・・そこまではさすがにやってないかな。
