前回、前々回は処方箋だけ貰って薬を繋いだ。さすがに今日はかかりつけ医（こっちが勝手にそう思っている）と話してきた。本当は毎回話してこないといけないんだろうな。糖尿の数値が上がってきているという。遺伝的にそうなってもおかしくない。血液検査して貰いたいと思っていたので、採血して貰う。何か変わったことはないかというので、バゲットをかみ切ったら顎がガクンと鳴って、それ以降これくらい口を開けると、ここまで話してマスクをしているから見えないことにようやく気がついた。顎関節症の所掌は歯科医だそうだ。そこへ看護婦さんが、若い白衣を着た女性を連れてきて、こちらは歯医者さんですよ、という。で、ひとしきりお話を聞いて、ところで、どうしてここに歯医者さんがいるんですか？と聞いたら、なんと「私の次女なの、働いている医院が水曜日は休みだから手伝って貰っているの」と先生がいう。偉いねぇ。
どんより今にも降ってきそうな空模様の中、散歩をして帰ってきた。家の近所まで帰ってきて、カレー味のソーセージをちょっと硬いパンに挟んだ奴を売っている店に寄ったらそこで「あぁ、顎が痛いんだっけ」と気がついて断念した。あれは旨いんだよなぁ。
