サハリン2を国有化する!とプーチンという大馬鹿野郎が国際ルールを一切無視して宣言した。
それでも天然ガスが欲しいやつには売ってやるが、ルーブルで買えよ!ともはや傍若無人である。
日本は開発するのに資金が足りないから、権益を分譲するから、天然ガス開発会社に投資してくれと懇願されて例の二つの商社が出資してきた。しかし、ここにきて、プーチンはとことんやる気だ。
どうする日本。
親しい間柄だと宣伝してきた安倍晋三の出番はここだ。今日本を救うのは安倍晋三だということになった。彼がクレムリンへ行って、「とことん走ろう!といってきたじゃないか!」とプーチンを説得し、天然ガスをルーブルで買う。
では日米同盟はどうするのか?ここでも安倍晋三の出番だ。なにしろ共和党がドナルド・トランプを立てて2016年の大統領選挙に勝った時に、いの一番に金メッキのドライバーを抱えて馳せ参じたのは安倍晋三だ。2024年の大統領選挙で、ひょっとするとトランプは勝つかもしれない。その時こそ安倍晋三が「復帰同士だ!」と馳せ参じて、戦闘機をまた買うことにすればいい。なぁに財源なんてどうにでもなる。
困った!窮地に陥った日本。
岸田文雄は物価上昇に伴う消費税増収について試算すらしていないといっている。
やることもやらない政府が見通せているとはとても思えない。
徹底的にウラジーミル・プーチンと戦うのか。