ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

膝が痛い

 歩くことは歩くんだけれど(今日も7,000歩くらいは歩いた)右膝が痛い。多分お尻のところを小さいボールでゴロゴロとマッサージする必要がありそうだ。
 今日の電車では、隣に途中からおばさん二人が乗ってきて座り、べちゃくちゃ喋りだしたから隣の車両に移った。バスに乗ったら、同じ集合住宅のお爺さんがいたが、向こうが気が付かないから黙っていた。同じバス停で降りるのかと思っていたら、ぜんぜん違うところで降りた。どこへ行くんだろう。

 児島襄の「朝鮮戦争全3巻」に手を付けたんだけれど、古くてもう紙は茶色になっていて、字が小さくて、よれよれだ。あんまりだから丸善で文庫版ブックカバーを探したら、それをつけるとまるで上製布装丁みたいになるものがあって、こりゃ良いやと思ったらなんとブックカバーのくせに1,800円もした。おかげで弁松の並六を諦めた。
 随分昔の本だけれど(1984年文庫化)、知らないことが多い。この三冊はどこで入手したものだろうか。

 出かけるときは全面的に雲が出ていたのに、帰ってくる頃にはすっかり青空が広がっていた。昨日も今日もだ。

 大失敗だったかもしれないな、これは。

 これは知らなかった。この手の本は必ず殆ど事情を知らなかった人たちのために前半を当時の状況の説明に費やすので、そこの部分が邪魔くさくてしょうがない。ところがこの本が序章で述べていることはこれまでのこの種の本が突っ走る部分に待ったをかけている。「それどころじゃなかった」ぐらいの勢いである。ちょっとこの先興味深い。ひょっとすると大枚を叩いた甲斐があったかもしれない。