ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

今日も風は冷たいのだ

水鳥が殆ど来ていない。なにかあるんだろうか。

 どうも寝しなに蒲団に横になると、瞬間的に目眩というべきなのか、感覚がホワ〜ンとなって、周りがぐるぐる回るような気がします。
しかし、それもほんの一瞬で、すぐになんでもなくなります。多分三半規管がおかしいのか、例の耳石ってやつがどうにかなるとか、加齢に伴う横臥性感覚失調(自分でつけた病名)かもしれません。医者に行ったときに聞いてみよう。

 風が冷たいけれど、天気は良いので、梅の小さな花も青空をバックにするとなかなか映えますね。こういうのを「バエル」といっていたらしいですね、もうちょっと古いけど。そういえば、近頃やたらと書き込みの終わりに「草」って書いている人たちがいますが、あれはなんですかね?「臭ァ」ですかね?
 近所の公園の梅林、というか、何本かの梅の木が集中している部分があるんですが、そこの花はどんどん咲いていて遠くから見ると木全体が赤く、あるいは白く霞がかかったみたいに見えるんですよ。それくらい満開になっている。それももうここ二週間くらいずっとそのままですから、あとからあとから咲いてくるというわけですね。そこへ車椅子に座ったお婆さんを押してきたオバ・お婆さん(つまりおばさん以上お婆さん未満)が、「あら!あっという間に咲いたわねぇ」というんですな。わざわざ呼び止めて、もう二週間くらいこのまんまですよ、というわけにもいかないから、黙って見送ります。あたりまえだ。そんなことをしたら気味悪がられるのがオチだ。

 この公園に二本だけ蝋梅があった。そのうちの一本に「マンゲツロウバイ」と書いた札が掛けてある。なるほど、つれあいが写真にしてきたごとく丸っこい花が連なっている。丸っこい花だから「満月」なのかとおもったら、ネット検索の解説はそうではなかった。開いた花を見ると、中に茶色い丸が見える。それを満月と表したのだというのだ。どこかの本にきっと読み取りにくい草書かなんかで書いているんだろう。しかし、外観の丸っぽい様子で満月で十分なような気がしてくるよね。
 観光客が来る一角を通らないようにして、遠回り遠回りをして、スーパーを三軒めぐる。昨日も今日もやけに買い物客がいるのは、来週から寒くなると天気予報がいっているからなんだろうか。美味しくて安いものを探すのだけれど、美味しそうなものは1,200円以上もしたので諦め、安いスーパーで、安いカツ丼を購入。ずっしりと重いのを楽しみに帰ってきたら、その重いのはごはんだった。ご飯を半分くらい次の食事に残して、昼飯が終わった。フリーズド・ドライのおつゆを入れて、昼飯は400円で終わる。こういう生活を送っていたら多分そう長生きはしないだろうな。現政権が思っているように、高齢者がどんどんいなくなれば、国の財政は楽になるってやつかね?

 そういえば、統一教会自民党との癒着(というよりも合体)、電動キックボードの解禁、森友かけ桜なんて話題がパタッと止まったのは一体どういうことなんだろうか。そりゃもちろんこの国の武装をより高めるために決まっている。岸田文雄はちょっとおかしい。