別段なんちゅう関係もないんですが。
今急に思い出したんです。
中央大学の系列校、中大杉並高校は1963年に、それまでのバレーボールで有名だった中大杉並が中大付属高校となって移転したあとの校舎を受けて新たに設立されたという複雑なことになっていた。
その時に、受験したんだけれど、あまりにも家から遠いので入学をやめた。
入っていたら一期生になっていたはず。
てっきり男女共学だと今まで思っていたんだけれど、当時は男子部と女子部に分かれていたんだっていうんだね。
まるで戦前のような話で、わざわざ創立するのに、男女別学だったなんて、いかにも戦前の思想を引きずっているという感覚。
それが男女共学になったのは、設立からなんと30年後の1992年だったっていうんだよね。
都立の男女共学にいってよかった。
団塊の世代に合わせて設立されたって感じだな。
受験したときはなんだか暗い校舎で、入試の真っ最中に体育館ではバレー部だったか、バスケットボール部だったかが練習していたことを覚えている。
浅田次郎が5期生なんだって。