ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

あ、そうか

昔ながらの日本家屋って、何が良いんだろうと思っていたんだけれど、建具が木でできているんだよね。
隙間風だらけで、ガタピシしていたのが実態だけれど、見た目は本当に柔らかい感じがする。
そうか、木だ。


 生地屋さんが集まっている日暮里まで行ってみたら、あの大手だけはGWでも開いていて、店頭にあったあまり布の箱の中に、サテンのブルーと山吹色があったので買って来た。どうこれ?というと「ウクライナ・カラーなの?」というから、頭に巻いて、「真珠の耳飾りの爺さん」とやって見せたが、シミだらけの顔のアップはやっぱりやめたほうがいい、という結論になった。随分前からあたためていた企画だったんだけれどなぁ。


 GWらしくバスに乗り慣れていない老若男女が始発停留所でおかしな行列を作っていて、途中から分岐していた。それでも、並んでいる人は違和感を感じないんだろうか。前にいた爺さんに、列に並んでますか?と聞いたら「よくわからない」というのである。わからなかったら、どこが列の最後か聞いたらいいんじゃないの?と思うんだよね。日本語通じるんだから。日本人は人に声をかける、という行為を忘れてしまったのかもしれない。どうしたんだろう。衰退する文化ってこういうものなのかなぁ。


羽二重団子を買いたかったのに、混んでいそうだったので近所のスーパーで米粉で作った団子でもいいから買った。Johnsonvilleの6本入りソーセージが珍しく税抜498円だったので、思わず買った。うちに帰ってチラシを見たら今日だけの特売だった。順序が逆だ。しかし、上手いけど、カロリーが高いんだよな、あれ。


 昼飯は冷麦の上に、長芋のみじん切り、オクラのみじん切り、ひきわり納豆、(なぜか)おからの煮付けをのせた。旨かった。納豆のひきわりってのはどの時点でひきわりにするんだろう。挽き割りというくらいだから乾燥豆の状態で細かくするのだろうか。そうでないとぐずぐずになりそうだ。しかし、それでは大豆の旨みは蒸している間に飛んでしまうんじゃないのか。と考えると、やっぱり丸大豆のままの納豆の方が優れているということか。