ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

カメラ

ドピーカンは紫陽花には似合わない

 近所の中古カメラ専門店の前を通りかかると、ウィンドウに出してある何台ものカメラの中に、パナソニックのミラーレス、マイクロ・フォーサーズ規格のLUMIX DC-G99Dが出してある。ここのところずっと、新品の価格が値段がもう一段安くならないものかと価格ドットコムをためつすがめつしているのだけれど、一向にガクン!とこない。来ないどころか、「価格ドットコム」のサイトでは先日一万円分高くなったくらい。その中古なわけだけれど、おっ!と思えるような値段がついている。どうしようか、今こそ思い切るべきなのか、昨日の朝からずっと悩んでいる。今日になってもまだその店のHPには在庫としてリストアップしてある。
 とりあえず散歩に、古いLumixのカメラに中途半端なレンズをつけて出かけた。場合によっては銀行に回って現金を用意しても良いかなと思っていた。散歩しながらスナップを撮っているうちに、やっぱり、いちいちレンズを、それも安くはないレンズを付け替えなくてはならないミラーレスを含めた一眼レフは自分には贅沢な趣味だと思い出した。ろくなカメラとはいえないけれど、ズームレンズが一体化されている今のNikonのP-900の方が、私程度のスナップを撮るには便利だと、どうせ買い換えるんだったら、P-1000に金を遣うべきだと思い出した。