ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

日曜日 晴れ 冷たい

子どもの野球

 天気晴朗なるも、空気は冷たく、ホッカイロを貼ってこなかったことを後悔する。
流石に日曜日だから野球場では子どもたちが試合をやっていた。
よくもまぁ、こんな小さい子たちが投げてストライクが入るものだと感心する。
たくさん練習して、MLBへいって思いっきり稼ぐ子が出るかなぁ。


私が子どもの頃はあちらこちらに広場というのか、空き地というのか、そんなのが点在していたから野球をやるにも困らなかったし、四六時中ゴロベースとか、テニスボール(赤M)のワンバン野球、三角ベースなんてのをやっていたけれど、せいぜい軟式で、硬球を使って野球をやっている子どもなんていなかった。それが今ではリトルリーグなんてのがあって、「かっきぃ~ん!」と音をさせて打っている。すごいよなぁ。30年前に豪州にいたときには、彼の地のリトルリーグではすでに女の子も普通に混ざってやっていた。日本では普通に混ざってやっている子は今でも少なさそうだ。いることはいるとは聞いたことがあるけれど。怖くないのかなぁ。

 私はスポーツは大好きだけれど、自分自身は実に悔しいことになにをやらせてもうまくならなかった。そういうやつってのはいるんだよね。飛び抜けてうまい、なんてものはスポーツに限らず、なんにもない。その点では実につまらなかった。




 その野球場の外野フェンスの外に、赤い小さな花が点在していて、へぇ、こりゃ面白いなぁとかがんで写真にした。よく見ると単純な構造をしていない、ちょっと変わった花だった。うちに帰って花の名前を調べてくれるアプリにかざしてみたら、これがホトケノザだっていうんだよね。名前は聞いたことがあるけれど、こんな花だとは思いもよらなかったから、びっくりした。しかし、春の七草として知られている「ホトケノザ」とは全くの別物だというから、私が聞いたことがあるのはそっちの方だ。それはキク科だけれど、この赤い花はシソ科だという。

鯖寿司を買って帰って昼飯にした。


そうだ!今日は東京大空襲の日だった。