ほぼ足りてまだ欲 その先

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そういえば



 母方の祖父の名前は節三といい、祖母の名前は亮(りょう)といった。
 ところが父方の祖父母は見たこともなく、名前すら知らない。祖母が父の幼い頃に亡くなったということは聞いたことがあるけれど、祖父のことは全く聞いたこともなかった。なぜだろう。

 そういう話をすぐ上の姉にLINEでした。
すると、彼女は謄本を取ったことがあるといって、その写真を送ってきた。
驚くことに父方の祖母が早くに亡くなったあと、祖父は後妻を迎えていて、腹違いの弟が二人と妹がいたというのである。
しかし、どうも戸籍を見ると、なんだか複雑だ。上の二人は祖父が認知したとある。一番下の妹は「嫡出子ノ身分取得」とある。ところが丸3年後、後妻は分家して子供三人はともに分家したことがわかる。祖父が死んだのは一体いつなのか。

 しかも、私の姉がいうには、父親の晩年に父親の一番下の腹違いの弟と妹が我が家に来たことがあって、庭で記念に写真を撮っていたのを見たという。ということは私には逢ったこともない従兄弟がいた可能性があるということだ。しかも、私の父親の30年前の葬儀にその人たちも参列していたという。私は全く認識も記憶もなかったのはどうしたことだろう。
 父方の祖父の名前は勇三郎、祖母の名前は初代。

 なんだか新発見の一日だった。