結局、蓮池さんと地村さんの子どもは帰ってきた。曽我さんの夫、子どもは帰ってこない。なんで米国は今でも曽我さんの旦那を束縛するのだろう。
こんな人一人でも未だ固執するのだろうか。
自民党・公明党の政権がこんなところまでチャンと詰めて首相を送り出したのだろうか。
全員は無理でもしょうがないだろうと云っていたんじゃないかと、私は思う。多分それが正解だ。
これまで、テレビ各局のワイドショーには亡命したとされる脱北元工作員やその他の肩書きを持つ人たちが登場。
いわゆる死んだと北朝鮮が主張した人たちを、死んだといわれる日よりも後に確かに見ていると、顔をぼかしたカメラワークのところに出てきて証言しているところを見たのは私だけではないはずである。
それなのに、それだのに。
今になっても何もその人たちの情報がもたらせられないのはなぜだろう。
「いや、その人たちはすでに死んでいますよ」
「あぁ、そうですか」といって前回小泉は帰ってきた。
「じゃ、両国で調べましょう」と云われて今回小泉は帰ってきた。
じゃ、前回の「死んでいます」はなんなんだ?
それが正しかったんだとしたら、今回のはなんだ?
おいおい、子どもの使いじゃねぇんだから、もうちょっとどうにかならねぇのか?