- 「南極越冬隊タロジロの真実」北村泰一 小学館文庫 2007.03: 筆者は第一次、第三次越冬隊員。初期の南極観測にはどうしても思いがつのる。南極観測50周年だ。この文庫のカバー裏を見て江成常夫の「記憶の光景・十人のヒロシマ」が出ていることを知る。
- 「昭和史の教訓」保阪正康 朝日新書 2007.02: 昭和史に無数に詰まっている教訓を、教訓として理解するには相応の感性と理性が必要なんだといっている。
- 「世界 3月号」岩波書店:特集は「労働破壊」で内橋克人や岩波新書から「ルポ解雇」を出した島本滋子、ここでも本田由紀他。
- 「週刊金曜日」638-641
- 「酒とつまみ」第9号: 巻頭の酔客万来は松尾貴史。
- 「サライ 2/15号」小学館 落語完全ガイド 先代金馬の「やかん」先代小さんの「長屋の花見」松鶴の「ひとり酒盛り」の入ったCDが付録。この中に上野不忍池横のおでん屋「多古久」がでてくるんだけれど、おでんやというと目白に「たこ八」ってぇのもある。銀座には「お多幸」や「やす幸」なんてのもある。なんでおでん屋の屋号には「たこ」ってのがつくんだろうかねぇ。おでんの具には「たこ」が入っているところも入っていないところだってあるだろうに。
「無印良品」で眼鏡を発注。なんとプラスティックのフレームの鼻にかかる部分の突起を削って鼻パッドをつけてくれるという。こうするとプラスティックのフレームでも汗なんかでずれてしまうのを防ぐことができる。