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《写真：吾妻川流域にはこちらに記されているような戦後すぐに調査を始め、その後反対運動があったが20年くらい前に建設省がやるぞと決めた八ツ場ダムの建設がどんどん進んでいる。あれよあれよと進んでいる。いったい何を目的とするダムなのかがもうとっくにわからなくなってしまっているダム建設だけれども、誰もストップする権限を行使する勇気がないし、多くの土建屋さんにこれだけ多額な歳出をしてしまった責任を取るのがいやなので、肯定している工事である。橋脚の柱がとんでもなく高く立っている。ま、格好をつけていうならば、吾妻川の墓碑銘のようである。この無駄遣いはどうして放置されるのだろうか。本四架橋や東京湾横断道路と同じ官僚による行政悪の記念碑といっても良いか。》