ほぼ足りてまだ欲 その先

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いよいよ、怪しさを増してくる

 家についてテレビをつけるとやつれた表情、かすれた声のお坊ちゃんの記者会見だそうだ。身体の不調について辞任会見で何も触れなかったのは間違いだったとコメントする。ようやくわかったらしい。いや、ひょっとするとまだわかっていないのかも知れない。ここまで来ると何をいっても「それ、ホント??」という受け取り方をするという傾向にみんながなってしまうので、本当にいよいよ賞味期間が切れているということだ。党三役といういい方をしたけれど、今度から当四役になるんだそうで、古賀誠君(あの人も目のまわりに隈がでているけど、大丈夫なのかねぇ)が選対委員長という重要ポストに就いたんだそうだ。今度の選挙で自民党が負けると彼が責任を取るということで、康夫ちゃんは無事だったりするかも知れないと思っているのだろうか。伊吹のおっさんが幹事長だとは、康夫ちゃんのあの人を小馬鹿にした得意の対応と相まって、いやいや、今度は「居直り」内閣、あるいは「そんなのどうでもいいでしょ内閣」とでもいう有様を呈しそうだ。総務会長かといわれていた古賀君が選対だとわかった時のぶら下がりが「どちらから選対が重要だからといい出したんですか?」と聞いたらとうとう古賀のおっさんは「そんなのどっちでも良いだろう!」といってしまった。これがこの内閣の得意技になりそうだ。国連に森のおっさんが出かけたのだそうだけれど、こいつが何をさておいても元凶で、何もかも彼がぶち壊して来ちゃったんだろうなぁと思わせる。いよいよまたぞろ利権屋の跋扈する政治の復活なんだろうか。小泉が敷いた資本の利権への路は表にごろごろその要素が転がっていたのでそれでも方向性が推測できそうだった傾向があるけれど、「昔の名前ででています」利権屋がらみになると国民のわからないところに持って行かれてしまう可能性がある。多分一番喜んでそれこそ尾辻の音頭で万歳をしたのは霞ヶ関ではないだろうかと邪推しちゃうのだ。