ほぼ足りてまだ欲 その先

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映画

 「Precious」この映画は日本では公開されないのだろうか。それにしても今の私にこの映画を見るエネルギーがあるだろうか。


 でも、こんな映画はすでに公開されることが決まっている。3月12日だって。気楽だものね。小綺麗でリッチなストーリーだしね。出演者がHugh GrantとSarah Jessica Parkerだもの、そりゃそうさ。でも、多分どこかで見るな、この映画。何しろ気が楽だ。あぁ、そういう奴になっちまったのか。


「Day Breakers」は絶対に見ることはないだろう。こういう類をなんていうんだっけ?大ッ嫌いなのだ。

「NINE」も多分積極的に見ることはないだろう。ソフィア・ローレンなんて出てきちゃっびっくらかえっちゃうだろうけれど、実はミュージカル映画は好きじゃないのだ。「All That Jazz」を除く。

 では、「Alice in Wonderland」は如何かといえば、IMAX 3Dだっていうから面白いだろうなぁとは思うのだけれど、チョコレート工場でちょっとがっくり来ちゃっていたからなぁ。あの猫が気持ち悪いんだよなぁ。

 デンゼル・ワシントンの「The Book of Eli」はもう見ていられないほどのヴァイオレンスばっかりみたいで、これまた見たくない。

 メリル・ストリープはいつの頃からかスノッビーな役どころしかやらなくなったね。今度は大儲けパン屋の役。この映画原題は「It's complicated」だけれども邦題は「恋するベーカリー」。なんだか女性週刊誌のためのタイトルだね。この緩さ加減にイライラするんだけれど、もしこれが「あぁ、複雑ッ!」だったらやっぱり客ははいんないのかね?「恋する」がつけば、「ま、深く考えなくても良いからデートにもってこいだろうな」という判断ができるということなんだろうか。それにしても今でも映画ってデートにやってくるのかね?