ほぼ足りてまだ欲 その先

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数の暴挙

 河野太郎が書いているブログ「ごまめの歯ぎしり」によると民主の連合政権の郵政再改革法案の強行採決はきちんとした段取りを踏んでいないので、あまりにも乱暴なやり方で「自民党もやってきたでは済まされない。全く内容が違う強行採決だ。日本の民主主義の危機だ。」と書いている。しかし、一方では早く審議に入ろう、入ろうという民主党の要望を無視してきたのは自民党だというではないか。
 今更、数の論理でぶん殴るようなやり方はおかしいという発言を自民・公明の議員が主張するのは、「それは聞こえませぬ」ってもんだろう。
 しかし、だからといってそれで良いとはちっとも思わない。なんだかんだいって「あっちがこうだから、できないんだ、ずるいんだ、汚ぇぞそれは!」と言い合っていてもなにも解決しなくて、良いことは始まらない。
 この人たちに任せちゃいられない。私たちひとりひとりがなにかをちゃんと主張していかないといけない。