ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

アラン・プライス

 今朝のNHK-FMピーター・バラカンの「ウィーク・エンド・サンシャイン」を途中から聞いたら丁度The Animalsの「A house of the rising sun」だったけれど、これが1985年辺りのライブ盤だった。その終わりでEric BurdonがAlan Priceを紹介していることに触れていた。
 Alan Priceは1965年にThe Animalsを脱退している。その理由をピーター・バラカンが説明した。それは元々19世紀の民謡だった「A house of the rising sun」を彼等がレコードにした時、事務所か誰かがAlan Priceの名前をクレジットした。それで、この曲がヒットしてから印税が全部Alan Priceのもとに入ることになってしまった。それでグループの中でうまく行かなくなって彼等は仲違いした、というのだ。だから、この1985年のステージの中でEric BurdonがAlan Priceに言及しているのは意味があるんだと。
 なるほど、そういうことだったのか。