ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

Royal Wedding

 北朝鮮と韓国の砲撃戦の話に埋もれちゃってたけれど、ウィリアムズ王子とケイト・ミドルトンの結婚式は来年4月29日の天皇誕生日(そんなの英国王室には関係ないけれど。それに今は昭和記念日かなんかだ。)にWestminster Abbeyで執り行われることになったという話を「テレグラフ」が書いている。(なぜかデイリー・メイルは28日なんて書いているけれど)。
 ここにはWestminster Palace、Westminster Abbey、Saint Margaret's Churchがあって、新聞にはSt. Margaret'sじゃなくてWestminster Abbeyとしてかかれているけれど、実際にはどの場所で行われるのだろうか。
 新聞記事によると王子の祖母に当たるQE-IIの結婚式(1947年 なんと私が生まれた年なのだ。)、戴冠式もここで行われたけれど、王子の両親に当たるチャールズ皇太子とダイアナ妃の1981年の結婚式はSaint Paul's Cathedralで執り行われている。そのダイアナ妃の葬儀はやはりこのWestminster(1997年)だそうだ。
 ところでこのWestminster Abbeyなんだけれど、なんで日本ではウェストミンスター「寺院」と書かれるのだろうか。寺という訳語をここに当てているのはどこから始まっているのだろうか。abbeyという単語そのものは修道院を表す言葉の筈だ。
 Saint Paul's Cathedralの方も日本ではセント・ポール寺院と表記される。なんで「寺院」なんだろうか。これは普通であればセント・ポール大聖堂が正しい表記ではないだろうか。Westminsterも、ウェストミンスター宮殿ウェストミンスター修道院、セント・マーガレット教会の筈である。
 誰がいいはじめたのだろうか、「寺院」って。今からでも良いから訂正をお願いしたいものだと思うのだけれど、なにか特別の意味があるのだろうか。
 基督教ご禁制のみぎり、「寺院」と表現することによって目くらましをしていたのだろうか。だからといってそれを継承しているのはどうかと思うしなぁ。