児童相談所なんかに匿名（いやこれは匿名といえないか、偽名というか仮名というか）でランドセルの贈り物があったかと思ったら今度は現金の寄付だという。良いことが何か知らないが起きているような気がするよねぇ。なかなかいいニュースだ。これをチャンスにもっともっと寄付がしやすい方式を立法化してくれると良いなぁ。それでどんどん寄付行為が日常的になると良いなぁ。見返りなんか期待しないのがそういう行為には付属するんじゃないのか、といういい方もあるかも知れないけれど、どんどん、簡単にやりやすく民間の金が有効に手に渡るようになる方が良いものねぇ。
これだけいろいろいわれているのに総務省が何もしない裏には、そうやって直接金が動いてしまう傾向が強まると、自分たちが手を突っ込むことができる範囲がより狭まるから、それがいやでやらないっていうことなんだろうかなんて、そりゃいくらなんでも考えすぎだろう、という気がしないではないけれど、彼等だったらそれ位のことをやらないとは限らないと思った方が良い。
今まで日本人は「お上ともあろう者が」そんなことをするわけがないと思い続けてきた様な気がする。そうでないよ。やるんだよ、こいつらは。今の民主党政権をぶっつぶそうとしているのは自民党や公明党が主力になっているんじゃない、それを後ろから煽っているのは正に霞ヶ関に違いない。
