ほぼ足りてまだ欲 その先

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どこがセレブ

 どうやら自民党のアベシンゾーもアソータローも政治家としては良い家筋の出、ということになっているらしいのだけれど、それにしては国会の委員会での質疑に対する答え方を拝見していると、かなり俗っぽく、相手の言葉尻を捉えたり、開き直りとしか思えない答え方をしたりする。民主党の若手に憲法の条文を尋ねられて答えられなかった敵討ちに、彼が発したヤジに対して「うるさいですよ、子どもみたいですよ」だなんて対応したアベシンゾーなんかに至ってはCIAと共に歩むことによって戦犯のそしりを免れた元高級官僚の血筋だって云うから、確かに「政治屋」としてはまごう事なき血筋には違いない。アソータローに至っては口をひん曲げて「あんな連中に俺の保険料が使われているかと思うと」だなんて一晩に20万円の鮨代を平気で払う男が人前で言うような話じゃない。
 実に情けのない話で、こんな程度がみんながセレブだっていうような連中だというのがこの国の実態で情けなくて涙がチョチョ切れる。